きせとは
縫製用語
「自社のオリジナル商品を作りたいけれど、縫製について分からない」そんな方に向けて、
縫製用語を説明いたします。
きせとは、縫い目に少し布をかぶせ、折り目を付けた部分のことを指します。
縫い目を隠すだけではなく、生地にゆとりをもたせる効果もあります。
着物やジャケットの裏地によく使われています。
特にジャケットの裏地は、滑りが良く保湿効果の高い素材が選ばれますが、ストレッチ効果がないので突っ張ってしまいがちです。
きせをつけることで見た目も美しく、動いたときに突っ張りにくいようになります。
■きせの付け方
神力縫製では二次加工も承っております。
二次加工でお悩みの方は、是非神力縫製までご相談下さい。